当法人の荒田理事長が実行委員長となって準備を進めてまいりました精神保健福祉ボランティア全国のつどいin石川大会が平成29年9月24日(日)地元小松市で開催されました。
大会冒頭では荒田理事長が小松市の歴史を交えながら歓迎の挨拶を行い、石川大会が開会となりました。
次に石川県メンボラ協議会の三上会長の挨拶に加え、来賓の石川県知事(健康福祉部 片岡次長 代読)と小松和田市長の祝辞を頂いた後、基調講演が行われました。講師は当法人理事でもあります北岡 和代 金沢大学教授(精神保健看護学)が行い精神保健ボランティアの存在意義と未来像に向けての内容で、受講者には分かり易くて会場が笑いに包まれた講演となりました。
今回の開催に当っては多くの法人職員が会場スタッフとして参加したり当日の販売会に利用者の皆さんも販売員として参加してメンボラ友の会の皆さんと全国からのお客様のおもてなしをさせて頂きました。
大会翌日には希望者30名によるなごみの郷見学会が行われました。10時過ぎから館内の見学や法人とボランティアとの関わりについて法人職員より説明を受けた後、参加者全員で各県のボランティア活動の現況を聞いて今後の活動に活かそうと熱心な話し合いを行い、最後はなごみ弁当で昼食を取って頂き13時に解散となりました。
9月10日(日)小松ドームにて『福祉ふれあいフェスティバルinこまつ2017』が
開催されました。
今年は、‘ポップアート賞’を、「石本外志彦氏」が受賞され、当日ステージにて表彰状を小松市長より授与されました。
とても誇らしくネクタイ姿が決まっていて素晴らしかったです。
はまかぜ「これでいいの団」Ver.ドリフは、無事に歌と踊りを皆さんにお届けすることができ、今年も上々の出来と好評を頂きました。次回「能美ぼくらの街フェス」に向けて、更に頑張ります。皆さん是非見に来てね~!!
‘なごみの郷 い~じぃ団’では、樋口元気君が365日の紙飛行機をしっかり歌いあげ、紙飛行機をとばしたり風船で観客席の子供たちと遊んだり会場と一体となって楽しいパフォーマンスをしました。
販売会では、たくさんのお客様に‘いりがし’を手に取って頂き本当にありがとうございました。
これからもいろんなことに挑戦してみなさんと‘笑顔’いっぱいの出会いをしていきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願いします。
6月3日(土)に第18回なごみ祭が開催されました。今年もフリーマーケットやキッズコーナー、各種飲食ブースの出店に、たくさんのお客様にお越しいただきました。
ショータイムでは小松消防音楽隊の演奏をはじめ、おなじみのマジカルコーちゃんショー、さらになごみの郷利用者とスタッフで結成された『つばさ EZ団』の歌と『はまかぜ これでいいの団』の昭和アニソンメドレーで会場は大いに盛り上がりました。
肌寒い中、会場にお越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!これからも地域の皆様に愛されるなごみの郷を目指してスタッフ一同頑張ります!
6月3日(土)AM10時~PM1時までなごみ祭を開催します。
アトラクションとして、午前11時から小松消防音楽隊の演奏(カッコイイ~!)、
12時からマジカルコーちゃんのマジックショー(子供に大人気!!)があります。
ほかにも、お抹茶コーナーやフリーマーケット、自主製品販売、喫茶ウッディから
はかき氷、コーヒーなどいろいろなコーナーがあります。
小さいお子様から大人の方まで、と~っても楽しめるお祭りです!!
皆様、お誘いあわせの上是非きてくださ~い!
平成11年に「社会福祉法人なごみの郷」が創設されてから18年の歳月が過ぎましたが、今、創設時の熱い思いや設立の精神が薄れたのではないかとの問題意識を持って「これからのなごみの郷を考える会」と題して座談会を開催しました。利用者、利用者家族、家族会くろゆり会、メンボラ友の会、職員の関係者35名が1月28日土曜日の午後、当法人の地域交流室等に一堂に会し話し合いました。
まず、荒田理事長より、全国でも珍しい住民総
参加型施設「なごみの郷」誕生までの経緯について説明がありました。次に小松能美メンタルヘルスボランティア友の三上会長が当時当法人の支援部長時代にどのようにして現在の経営理念が創られたのかを説明して、引き続き同友の会役員で超大手企業出身の中島氏から、当法人の現状分析された問題点を提起し、その打開のため法人の特徴を活かして地域社会、行政、病院、ボランティア等を取り込んだ仕組み作りと、職員、家族会、ボランティアがその役割をわきまえて、利用者も積極的に参加して一体感をもって活動できる「なごみの郷」を目指してほしいとの叱咤激励を受けました。
次に、各グループごとに座談会を行った後、グループの話し合いの内容を発表してもらいました。初めて当法人の歴史を聞いた方の驚きや、現在の法人の立ち位置に関する感謝の気持ちに加え、将来に向かっての想いについての話がありました。反面、創設時の誰とでも、話易かったアットホームな雰囲気が薄れているので、一度、現在の状態をリセットして新たな関係作りをしなければとの意見も出ました。
最後に荒田理事長から「次のこの会の開催については、もう少し考えてどうするか判断したい」との話をされたうえで、「今日は利用者さんがたくさん参加してくれて良かった。新たな理念の構想については全員でもっと個々の考えを出し合って作り上げて行きたい」と未来に向けたなごみの郷の理念創りを皆で行っていきたいと述べて会を閉じた。
出席された関係者の皆様ありがとうございました。
11月5日(土)石川県立看護大学精神看護学、講師川村みどり先生をお招きして、地域交流室にて、家族交流会を開催しました。ご家族19名の方が参加され、川村先生より精神障害を有する人の状態と関わり方について大変わかりやすいご講演を頂きました。
その後、なごやかな雰囲気の中、お一人お一人の思いを伝えあい共有され、とても有意義な交流会となりました。
<ご家族の声>
・それぞれの方の御意見を聞き、なんとなく気持ちも少しでも楽になった様に思います。
・本人が混乱している時や入院するときなど家族の話も受け止めてもらえたらいい。
・いろんな人達の話を聞いてためになりました。紹介された本も買いたいと思いました。
などなど多くのご意見があり、これからの家族交流会の参考にしていきたいです。
川村先生、参加されたご家族の皆さんありがとうございました。
平成27年度NHK歳末たすけあい運動に係る
平成28年度配分の助成金を社会福祉法人石川県共同募金会を通じて受ける事が出来ました。
9月に入り、この助成事業により能美地域活動センターはまかぜの作業室内に手洗い用シンクを設置させて頂き、合わせて利用者さん達が切望していたカラオケセットの購入もできました。
手洗い用シンクの設置で食品関係の内職作業を行う事業所として衛生上の環境整備と利用者の利便性を図ると共に作業効率の向上と、カラオケセットの購入により余暇時間のメニュー充実により日々利用される利用者さん達の安心感を得られる結果となりました。
全国の皆様のお気持ちに感謝して
大事に有効に使わせて頂きます。
ありがとうございました。
今年度の事業計画に沿って準備を
進めてまいりました
グループホームなごみ・しらさぎ
の玄関改修整備工事が
8月30日に完成しました。
個人の指認証による開閉装置の設置で
2つの玄関がオートロック化されました。
この装置により
不審者の入館を防止します。
入居者の皆様が
一人で安心して暮らせるような
対策を今後もとりながら
支援してまいります。
今年も「地域と共に歩むなごみの郷を目指して」をサブタイトルに、地域の方々に支えられなごみ祭を開催することができました。人気のフリーマーケットや野菜・切り花コーナー、今年初めて出店した焼き鳥コーナーなど10時の開店と同時にたくさん地域の方々でにぎわっていました。
ショータイムでは、マジカルコーちゃんのマジックショーで多くの笑いがあり、今年初めての小松工業高校のマーチングドリルショーでは、華麗な動きとダイナミックな演奏で、大きな歓声と
感動がありました。
尚、当日会場で熊本地震への義援金募金を行い、集まった義援金は、北陸中日新聞社を通じて被災地へ送らせていただきました。
ご 協力ありがとうございました。
平成27年度の日本財団助成事業により、これまでなかった念願の車いす対応の福祉車両を導入することが出来ました。
事業費総額は1,068,000円
助 成 金 額は 850,000円
3月28日に納車され、4月4日に小松能美
メンタルヘルスボランティアの皆様にも
お集まり頂き出発式を行いました。
日本財団の皆様
本当にありがとうございました。
3月の中旬に県社協から「ある企業」からほしい備品があれば御寄付頂けると嬉しい連絡が入りました。そこで利用者の皆様と相談して壊れてしまって代わりがなかった大型冷蔵庫をお願いしました。
3月29日能美市の「一歩」さんで贈呈式があり写真の冷蔵庫と合わせてなんと20万円の寄付金も頂きました。当法人の他にも7つの事業所が希望の商品と寄付金を頂いておりました。
ご寄付を頂いた企業とは「西原物産㈱」
さんで贈呈式には社長さんをはじめ5人の役員さんが出席されておりました。
「DSGグループ」で県内でパチンコ店を
複数営業しており、障がい者への助成事業を以前より展開しているとの事でした。
事業所内の引っ越しも終わり4月より使わせていただいております。寄付金と合わせ利用者のため大事に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
皆さんパチンコするなら「DSG」へ行きましょう・・・・・・・