平成26年度のなごみの郷施設整備の締めくくりとして、就労支援センターつばさの菓子製造部門の作業場と施設の大事な受電設備であるキュービクル装置の塗装工事を3月13日から4日間かけて行いました。
もちろんプロのペンキ屋さんにしてもらい本年度の予定工事は終了です。
法人敷地の入り口の看板も塗り替えてシャキッとしましたよ。
『社会福祉法人なごみの郷』です!
なごみの郷しらさぎ館のスプリンクラー新設工事が2月より着工にかかり、本日最終の稼働検査として4つのスプリンクラーノズルから基準通りの水量が出て正常に稼働しているかの最終チェックを行いました。今週27日に消防の最終検査を受けて工事終了となります。
喫茶ウッデイの西側テラスの手摺り取り換え工事が雪の晴れ間の3日間で行われました。
5年がかりで設立以来の木製階段や手摺りの取り換え工事が終了となります。手摺りはまだ防腐加工しかされていませんが、この春に職員の手で塗装をして完成予定です。
11月下旬から着工したしらさぎ館の外壁整備改修工事が12月28日に完成検査を行い、12月29日をもって足場がはずされ終了しました。お陰様でお色直しをして正月を迎えることが出来ました。
尚、スプリンクラー工事は1月中旬から着工となり2月末で新設整備が終了する予定です。
就労支援センターつばさに平成26年度の小松市障がい者就労機会拡充事業の一部助成を受けて新規車両が導入されました。新車両は自社商品のPR用のラッピングや小松市の許可を頂きカブッキーのラッピングを施した大変賑やかな車両です。今まで以上に地域の皆様にアピール出来るように市内は勿論のこと県内中を走り回って認知度を高めて行く予定です。
今回の事業は障がいのある方たちの就業機会の拡充を図る事業であり3カ年に渡り継続して行っていきます。今年は新規車両導入のほか、新規自社商品の開発や包装をリニューアルして自社商品の一新を図り、2年目3年目はそれによる売り上げ増を目指していく内容となっています。新規商品は何度も何度も試行錯誤しながら現在も開発中ですが来春には商品として皆様にお届けいたしますので今しばらくお待ち願います。
平成15年4月新築のしらさぎ館の改修整備工事の第1期工事が始まりました。なごみの郷敷地内で10年間の風雨にさらされ外壁は瀕死状態となり北側、西側の外壁は取り替え、南側、東側は塗装による改修工事となりました。12月いっぱい掛かりますのでご迷惑をお掛けしますがご理解のほどよろしくお願いします。 尚、2期工事はしらさぎ館にスプリンクラーの新設工事を1月末から行いますので合わせてお知らせいたします。
職員向けの第2回目の救命救急研修会を8月に続き小松市消防から救命救急士の蔦井氏を講師にお招きして開催しました。
今回は市内他事業所にも呼びかけしたところ10名のヘルパーの方々も参加され合わせて25名の研修会となりました。
一人で要救助者に遭遇した時の注意点や対処方法について、直面するかもしれない事例を前に特にヘルパーの参加者達は熱心にメモを取ったり、積極的に体験したりと中身の濃
い1時間となりました。
この度、平成26年度秋の叙勲受章者や社会福祉功労者等表彰の受賞者が発表されました。
受賞者の中には、なごみの郷関係者が数多く含まれており、日頃の地域福祉への地道な活動が認められた結果となりました。みなさま、おめでとうございます。
受賞されたなごみの郷関係者の皆様は以下の通りです。
秋の叙勲受章者
旭日双光章 木 崎 馨 山 氏(なごみの郷 理事)
小松市の古刹那谷寺の住職を務める傍ら、(社福)自生園の理事長として福祉充実に意
を注ぎ、県社会福祉協議会副会長などの要職を歴任した。
昭和55年に自生園の前身の那谷寺光生会を設立、高齢者が安心して暮らせる福祉施
設を整備した。温かな人柄が知られ、利用者らの感謝が心の支えになったと振り返る。
3年後に開創1300年を刻む寺のもり立てにも知恵を絞る中「福祉は寺の努め。精い
っぱいやる」と意気込む。(以上11月3日付北國新聞から)
木崎理事には、なごみの郷設立時から多大なご尽力を頂いており、現在も当法人理事
として、変わらぬ障害者福祉のご理解とご支援を頂いております。
瑞宝双光章 四 日 進 氏(なごみの郷 監事)
丸内中校長などを務め、教育の振興発展に貢献されました。現在も地域の福祉関係団体
の要職を務める傍ら、当法人にも監事として事業運営のご指導を頂いております。
社会福祉功労者等表彰
小松能美地区精神障害者家族会くろゆり会
岩 野 傳 氏 (社会福祉功労者等小松市長賞表彰)
木 村 和 子 氏(社会福祉功労者等小松市長賞表彰)
能美小松メンタルヘルスボランティア友の会
家 宅 須真江 氏(社会福祉功労者等知事賞表彰)
井 村 千 里 氏(石川県社会福祉協議会会長表彰)
大 田 稔 氏 (小松市社会福祉協議会会長表彰)
幸 西 勝 枝 氏(小松市社会福祉協議会会長表彰)
社会福祉法人なごみの郷
支援部部長 中 田 なみ子 (社会福祉功労者等知事賞表彰)
支援部次長 小 川 久 美 (石川県社会福祉協議会会長表彰)
職員対象の救急救命法の研修がしらさぎ館で行われました。
小松市消防本部からお招きした救急救命士の方から、AEDの操作方法や救急車を
呼ぶタイミング、通報の判断の目安、夜勤などで1人でいるときの対応の仕方など
質疑応答を交えながら詳しく説明していただきました。
この研修で一番緊張したのは実際に119番に電話をかけ、電話越しに消防隊員
からの指示を受けるという実践でした。本番さながらの消防隊員の応対に訓練以上
の緊張感が味わえ、とても良い経験になりました。
消防本部の皆さん、本当にありがとうございました。 (つばさ:冨樫)
今年は6月に入り早々と梅雨入りをして天候を大変心配しておりましたが、てるてる坊主に頼らずとも『第15回のなごみ祭り』を開催することが出来ました。今年も「東日本大震災復興支援”私たちはずっとつながって行きます”』をサブテーマに掲げ協賛の企業を募り募金活動を行いました。
当日は曇り空のお祭り日よりとなりフリーマーケットやおなじみのお子様コーナーにお抹茶コーナー等、会場には利用者、家族、利用者OBの方々の他、地域からも400人以上の来場者で溢れかえり、終始歓声と拍手と笑いに包まれた3時間となりました。
11時からのお祭り目玉のショータイムではメンタルヘルスボランティア会員の幸西さんによる《マジカルコーチャンマジックショーと南京すだれ》に和田小松市長が特別出演されるなど笑いと驚きに満ちた30分の後、11時50分からは小松消防音楽隊による規律正しい演奏で誰もが口ずさむ曲が流れ心温まる時間となりました。演奏のほかにも質問コーナーを設けてもらい、日頃聞けない消防隊の裏話を聞かせて頂きました。「消防隊の皆さん毎日ご苦労様です!」
今回も日頃からお取引頂いている企業の方々からの協賛とくろゆり家族会、メンボラ友の会、青葉会、それに小松看護学校の皆様と協力して無事に『第15回なごみ祭り』が終了出来たことに感謝いたします。今年も収益金の一部を被災地の関係施設へ義援金として送金させて頂きます。
今年の送金先は福島県双葉町「NPO法人地域活動センターあおば」に決まり義援金として10万円を送らさせて頂きます。
5月の連休にかけて、なごみの郷駐車場西側にあった「ダイコン畑?」を新たに駐車場として拡幅整備しました。(上記の写真)
併せて昨年末に取得した「地域活動センターくろゆり」(小松市不動島町)
の西側隣地の空き地も8台分の駐車場として整備して自由に使用できることになりました。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。(下記の写真) (総務:村中)